- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
「面接対策」これで選考通過しました!
薬剤師のみなさま、こんにちは
ファルマスタッフ神戸支店です
11月下旬、急に冬らしい気温になりましたが、
みなさま、どんな寒さ対策をしていますか?
温感インナーやふわふわ靴下など、体の外側での対策だけでなく、
食べ物で、体の内側から温めるのもおすすめです。
朝ごはんに納豆を食べると、体を温める効果があるそうですよ。
コロナウイルスだけでなく、インフルエンザにも注意が必要な季節、
体の内側から温めて、自己免疫を高めたいところですね
さて本日は、神戸支店で実際に行った「面接対策」の一部をご紹介します。
弊社では、薬剤師様と「実際にお会いする」ことを大切にしており、
その一部で「面接対策」を行っております。
面接前に第3者とリハーサルを行うことで、発言内容から立ち振る舞いまで
微調整ができますし、何より気持ちにゆとりを持つことができます
面接は面接先の会社のお考えや好みにも左右されるため、
対策方法に「これが正解」というものはありませんが、
面接でベストを尽くすためのヒントに繋げていただけると幸いです。
★POINT①【結論から伝える】
面接では、転職理由、志望動機、ご自身の強み・弱みなどを聞かれますが
このあたりのパートが一番、発言量が多いのではないでしょうか。
発言量が多いとつい話が長くなり、一番伝えたいことが埋もれてしまいことも少なくありません。
このようなときは【結論】➡【具体例/エピソード】➡【どう活かせるか】という構成で
伝えてみましょう。例えば・・・
(面接官)「あなたの強みを教えてください。」
(薬剤師)「学生時代にドラッグストアでアルバイトをしていて、
それがきっかけで接客業に興味を持ち調剤併設型のドラッグストアに
入社したのですが、薬剤師として患者様と接するうちに、
接客サービスだけでなく薬剤師としてのスキル向上も目指したいと
思うようになりました」\改善が必要
/
時系列でエピソードを展開していますが、肝心の「強み」の部分が最後まであやふやで
面接官もなんとなく「接客業が好きなんだろうな」くらいの印象しか持てません。
(薬剤師)「私の強みは、接客時のヒューマンスキルと、目標に向けた実行力です。
学生時代のドラッグストアでのアルバイトをきっかけに、新卒で
調剤併設型のドラッグストアへ入社し、お客様からの感謝のお言葉や、
上司からも『よく頑張ってるね』という評価を励みに、
来店される患者様のお困りごとに誠意をもって対応して参りました。
学生時代と違い、社会人として薬剤師として患者様と接するうちに、
『もっと患者様のお悩みに寄り添えるよう、薬剤師スキルを磨きたい』と
考えるようになり、調剤専門の薬剤師へ転職する決意をいたしました」
冒頭で「強み」が明確なため、その後のエピソードで面接官に納得感を与えています。
ここでは「どう活かせるか」ではなく「転職の動機」に話を展開していますが、
ドラッグストアではなく調剤専門店で働きたい、という思いに一貫性がありますね
★POINT②【質問を用意する】
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれること、多いですよね。
ここで「特にありません」と答えると、「うちの会社に興味ないのかな」と捉えられかねません。
さらによくない答え方は、「そうですね...う~~~ん...」と言葉に詰まること。
面接に本気で臨んでいる姿勢を相手に見せるためには、
質問は2~3個用意しておくと、スムーズに答えやすくなるでしょう
(面接官)「面接は以上となります、最後に質問はありますか?」
(薬剤師)「配属先の店舗には、女性と男性は何名くらいいらっしゃるのですか?」
(面接官)「そうですね、管理の先生が女性で50代、その他に女性が2名と
男性が1名在籍しています。他にご不明な点はありますか?」
(薬剤師)「もし入社させていただける際には、女性の管理薬剤師の先生に
研修をしていただけるのでしょうか?」
(面接官)「まずは1週間、本社での集団研修があり、その後に店舗配属となり、
実際の業務フローを管理薬剤師よりOJTにてお伝えさせていただきますよ。」
(薬剤師)「ありがとうございます。入社後のイメージが具体的になり助かりました。」
まだ内定は出ていないものの、メンバーや研修などを質問することで、
入社する意欲があることが伝わってきますね
★POINT③【声のトーン、相槌や話し出すタイミングをチェック】
ご自分の声が、相手にどう聞こえているかはなかなか分からないものですが、
少し声が低くクールな印象の女性が、ワントーン高く発声することで、
柔らかい印象の女性に変身することがあります
面接官が「優しいお人柄の方に入社してほしいな」というご意向の場合は、
声を工夫することで、簡単に好印象を与えることも可能です。
また、相槌のタイミングが早かったり、
「はいはいはい」と小刻みな相槌で、こちらにそのつもりがなくても
相手を急かしてしまい、「せっかちな人だな」という印象を与える場合もあります。
さらに、相手がまだ話している途中で被せるように話し出してしまうのは、
相手を不愉快な気持ちにさせてしまうリスクがあるため、注意が必要です
(面接官)「前回の退職理由について、人間関係とのことで...(したが具体的には?)」
(薬剤師)「はいはい、それはですね...」\改善が必要
/
面接官が話し終えていないタイミングで、被せるように話し出すことは厳禁です。
また、相槌も「はいはい」ではなく「はい」1回が好ましく、
端的に本題へ入る方がスマートな印象を与えます。
いかがでしたでしょうか?
今回はごく一部のご紹介で、普段の面接対策は、
履歴書・職務経歴書の作成チェックやアピール内容のブラッシュアップなど、
多岐に渡ってサポートさせていただいております。
みなさまの転職活動において、良い相談相手になれるよう、
日々試行錯誤をしておりますので、
お困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
▼お問い合わせお待ちしております。
https://www.38-8931.com/branch/kobe/soudan/
特集一覧
薬剤師求人特集一覧をみるおすすめコンテンツ一覧
Informationお知らせ