2012.06.11

退職のタイミング

こんにちは。
メディカルリソース京都営業所です。

6月に入り、先週末に近畿地方も梅雨入りしました。
梅雨の時期は、じめじめした天気も多く、気分が乗らないという方も多くいらっしゃるかと思いますが、
少しでも多くスキッとした気持ちのいい日を過ごしたいものですね。

さて、梅雨が明ける頃には、嬉しい賞与の時期ですね。
賞与後での転職をお考えの方も、どのタイミングで退職意思を伝えたら
円満にかつ、賞与をきちんともらえるのかなど悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、賞与後での転職で損をしないためのポイントをお伝えします。

◇現職場の賞与の算定期間・規定を確認する

4月〜9月・・・冬の賞与の算定期間 10月〜3月・・・夏の賞与の算定期間
など在籍されている会社によって期間は違います。
また、企業ごとに、賞与支給日に在籍していないといけないなど就業規定もありますので、
きちんと確認しましょう。

◇退職を申し出るタイミング

企業によって退職の何ヶ月前までに意思を伝えて下さいという規定もあるかと思いますが、
中小企業などで経営者の判断によって支給額が決められる場合は、
賞与支給日前に退職の意思を伝える事で、支給額が少なくなるということも可能性としてはあります。
もしそういった場合でも、支給額に対して不服を言うことは難しいため、賞与後まで退職を悟られず、
支給後に申し出るというのもいいかと思います。

◇無理のないスケジュールで転職活動を行う

退職意思を伝えてもなかなかオッケーが出ない、引き留めにあうというお話をよくお伺いします。
退職時期がわからなければ、次の転職先にもご迷惑を掛けてしまいます。
転職活動においては、ご自身でいつまでには新しい場所でお仕事をしていたいという希望から逆算し、
退職意思のお伝え→退職届の提出→引き継ぎ等を考えゆとりのある転職活動を行っていただければと思います。

 

退職に関して分からないことはたくさんあるかと思います。
そんな時はどうぞお気軽にご相談下さい。