2011.02.14

〜運転免許証の様式変更/愛知〜

こんにちは。メディカルリソース 名古屋支店です。
今年は名古屋市内は雪の日が多いですね。ちなみに今日も雪が降っております。
朝晩冷え込む時間帯に外出される際には、特に足元に気をつけて下さいね。

さて、この前車の運転免許証の更新手続きの為、平針試験場へ行ってきました。
やはり日曜は毎回午前中、長蛇の列になっており、並ぶだけで1時間ぐらいつぶれてしまいました。

今回は運転免許証の新しい様式についてのコラムです。

新しい免許証は、ICチップが内蔵され
本籍・暗証番号・写真などのデータがICチップ内に入っています。

これは免許証偽造防止の為で、例えば携帯電話の新規契約などの身分証明などで
偽造免許かどうかを発見できるように、との事でした。
これから徐々にいろいろな店舗へ、ICチップ内のデータ確認ができる機械が導入されていくようです。

また、免許証の裏面には「臓器提供の意思表示欄」が設置されました。
今までは「臓器提供意思表示カード(ドナーカード)」に臓器提供の意思があるかどうかを記載し
持ち歩く、という形でしたが、今度からは免許証に記載欄があります。

私は10年以上前からこのドナーカードを財布に入れ、持ち歩いていますが
今まで「臓器提供意思表示カード」を持っていなかった方や、
存在は知っていても実際には・・・、という方も多いかと思いますが
運転免許証に記載欄があれば、所有率もあがり、
臓器提供の意思表示をする人が増えるのではないかと思います。

ただの免許取得の確認だけでなく、いろいろな面で活用できるので
今回の様式変更はいいことだな、と思いました。

皆さんもこれから運転免許証を更新される場合は、新しくなった点を見てみて下さいね。