2012.12.04

【ママさん薬剤師の働き方 預け先編】

こんにちは。メディカルリソース名古屋支店です。
12月に入り忙しく過ごされている方も多いかと思います。
今年もあと少し、充実した1年だったと思えるように元気よく頑張っていきしょう。

先月ごろから、小さなお子様がいらっしゃる方のご相談をよく受けるのですが、
みなさん預け先探しに苦戦していらっしゃいます。
特に名古屋市は2年連続で待機児童数が政令指定都市で最も多い(2012年4月1日時点)地区のため、
ご就業したくても預け先がないとお困りの方も多いようです。
薬剤師を取り巻く環境において託児所を持つなど子育て支援をしている法人は
残念ながらまだまだ少ない状況ですし、お仕事復帰を諦めている方も多いかもしれません。

そんな中でも子育てしながら薬局等で勤務しているママさん薬剤師はどうしているのか。
先日、ママさん薬剤師お二人から興味深いお話を伺いました。
すべての方に参考になるかはわかりませんがお困りのみなさんご参考になさってください。

Aさん)
私は子育て中のときは基本的には両親にお願いしていましたが、たまに都合がつかない時は、
地域の高齢者の人材サービスセンターにお願いして、子守をしてもらったことがありました。
最初は他人ということもあり心配でしたが子育て経験豊富な方を派遣していただけたので、
子育てに関しての悩み相談などもできて良かったと思います。費用も低額でしたので助かりました。

Bさん)
私は育休後しっかり働きたかったのですが、
認可保育園が決まらなかったので認可外保育園を利用しました。
費用は認可外の中でも比較的高額だったのですが、
施設や保育の充実さや自宅から保育園まで送迎してくれるなど
働く身にとってはありがたいサービスがあったので選びました。
費用の捻出は正直大変でしたが、
収支を計算した上で赤字にならない時給の派遣先を紹介してもらうことでなんとか乗り切りました。

お二人の選択肢は違えど、
共通していることは「働きたい」、「社会復帰したい」という強い思いだと思います。
預け先がないから、認可外は高いからとあきらめてはいませんか。
私たちも一緒に考えていきますので、まずはお気軽にご相談ください。