【ファルマスタッフ 札幌支店】北海道で暮らせば花粉症に悩まされない・・・？!

こんにちは。札幌支店です。

雪解けがすすんでいますね〜。
路面がでているところが増えてきたので、だいぶ歩きやすくなりました。
真冬のときには「早く暖かい季節になってほしいな〜」「もう雪景色はこりごり」なんて思ったりしていたのに、
いざ冬が終わろうとしていると、地面がでていることに違和感を感じたり、真っ白な雪が名残おしく感じたりします。

さて！この時期話題となる『花粉』。テレビでも、天気予報に加えて花粉予報がでてきますよね。
私の知人にも、花粉症発症者が多く、おつきあい歴うん十年・・・なんていう方もいたりするのですが
話を聞いているとだいたい2月くらいから花粉を感じはじめるようで、
しぱしぱと涙目になりながら「今日はすっっっっごい飛んでる！」「今日はだいぶましでいいわ〜」と
自動観測機のように花粉量を察知しおしえてくれます。
全員が口をそろえて言うのは「本当に辛い」「早く花粉の時期が終わってほしい」ということ。。
せっかくの春の訪れも、花粉症の辛さの訪れとともに・・・だと、嬉しさも半減してしまいますよね。

実は、北海道は、俗に花粉症といわれているスギ花粉による花粉症は（ほとんど）存在しません！
そもそも、北海道内（※一部エリア除く）ではスギ花粉がほとんど飛ばないためです。
ブナ、コナラなどの樹木はこの黒松内低地帯（道南エリア）が北限で、スギもほぼ同様の分布をしています。
本州在住時にはスギ花粉症で苦しんでいた方も、北海道内で暮らせば症状から解放されますよ。
（スギ花粉は多少飛散しますが、症状を引き起こすには量が不十分な程度だからと考えられています）
花粉を逃れての旅行にもピッタリ♪短期就業もご案内しますよ。

では、北海道に住めば、花粉症の悩みから解放されて暮らせるのか？！
というと、残念ながらそういうコトでもありません・・・。
スギ花粉は少ない代わりに、北海道ではシラカバ花粉症が存在するのです・・・。
しかし、雪解けにならないと花粉の拡散もはじまらないので、時期としては4月以降からと本州に比べると
花粉の飛ぶ期間は短めになっています。
スギ花粉の方も必ずしもシラカバ花粉症を発症するともかぎりませんし。一度、お試しでいらしてみてください☆

くしゃみ、鼻水、むずむず感・・・少しでも「あれ？」と思い当たることがあれば、ぜひ検査をおすすめします。
代表的なスギ、ヒノキの他にも多数花粉症を引き起こす植物がありますし。。
どの種類の花粉に、どの程度のアレルギー反応が起こるのか？知っておくことが、予防対策を立てる第一歩です。

冬から春へ、少しでも気持ち明るく新しい季節を迎えられますように( ´艸｀)

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