2020.11.27

【11月薬剤師ニュース】

こんにちは、ファルマスタッフですhappy01

十一月も終盤を迎え、冬支度にあわただしくされていることと存じますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今月の薬剤師ニュースをお届けいたします!

今回は皆様一度はご利用されたことがあるでしょう『アマゾン』についての記事を共有しますpencil

17日、通販小売最大手の米アマゾン・ドット・コムはオンライン薬局『アマゾンファーマシー』を米国で始めたと発表しました。

ネットで処方薬の注文を受けつけ、宅配するサービスです。

用者はネットで服用履歴や健康状態、アレルギーの有無などの情報を入力して登録し、

その後、医師などから処方箋をアマゾンに送ってもらう。すると、アマゾンから通知が届き、

支払い方法を選んで注文すると、数日で届くというシステムです。

アマゾンのプライム会員には翌々日までに無料で配達するほか、保険を使わずに購入する際は割引を適用。

ジェネリック医薬品(後発薬)で最大8割引き、先発薬で最大4割引きになるとしています。

「顧客が在宅して安全を確保しながら必要不可欠なものを手に入れることができるようにするという、今の時代に特に合ったものだ」と

アマゾンの広報担当は声明文で述べています。

この背景として、アマゾンは2018年にオンライン薬局のピルパックを買収し本格参入を目指してきました。

ピルパックは処方薬をまとめて小分けに個別包装するサービスで知られています。

これによって、米ドラッグストアチェーン大手のCVSヘルス、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスとの競争が

より直接的になるといわれています。

オンライン薬局以外にも、アマゾンは医療分野に向けた新たな事業に向けても動き出しています。

患者の電子カルテなどの情報を分析し、そこから治療の向上に役立つ、重要なデータを抽出するソフトウエアを販売します。

例えば、約60人の職員が、がん患者50万人分の情報を分析し、データ抽出を行っていたところ、

今後はこうした作業の自動化が可能になり、コスト削減にもつながるというものです。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ネット通販の利用と需要がより高まっていますが、

アマゾンのオンライン薬局は日本でも利用できる日が近いかもしれません

この巨大マーケットの参入は今後の薬局業界において、

【オンライン化】【システム向上】など、様々な変化をもたらしそうですねsign01

オンラインに関しての関連記事はこちらもご覧ください。

flairオンライン服薬指導のメリット・デメリット!導入前に確認しておくこと

https://www.38-8931.com/pharma-labo/column/on_line.php

※参考文献:TechCrunch JapanJBpress より

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