保険薬局で実践!CKD患者へのフォローアップ

保険薬局で実践!
CKD患者へのフォローアップ

2025.5.9(金)12:00までの期間限定公開

1:19:04(全5本)

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ここがポイント!

  • 腎臓のはたらきや腎機能患者割合、CKDの主要な症候など慢性腎臓病の疫学・病態を解説

  • 薬局での腎機能の評価方法やフォローアップを具体例を用いて解説

  • 薬物療法において、リスクの把握とスムーズで適切な腎機能評価と投与設計を業務の中でどう対応するかをケーススタディを用いて解説

【申込者限定】ノベルティ資料プレゼント!

セミナー内で紹介しきれなかった質疑応答集をノベルティ資料として申込者限定でプレゼントします。
アーカイブ動画と合わせてCKDフォローアップの理解をより深めることができる内容となっています。

ノベルティ資料 イメージ画像

慢性腎臓病(CKD)は患者数が多く、その数は年々増加しています。そのため、薬剤師の皆さまがCKD患者さまに関わる機会も多いのではないでしょうか。 しかし、腎機能の低下に伴い、使用できる薬剤が制限されることや、薬剤性腎障害といった副作用を防ぐための管理が必要となり、薬剤選択や服薬指導、処方監査において、判断に迷う場面は多くあり、先輩薬剤師さんへのご相談や薬局内の勉強会だけでは解消しきれないこともあるかと思います。

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セミナー視聴者のコメントをご紹介

セミナー満足度97.9%
      • 神奈川県
      • 20代
      • ★★★★★

      私自身、薬剤師1年目で病棟での業務が始まり、入院患者様の腎機能評価について悩むところがありました。本日のご講義で、体重の異なる症例で未補正eGFRを用いた評価や薬剤投与による腎障害の発生機序(アレルギー性、中毒性など)を知り、改めて勉強になりました。

      • 大阪府
      • 30代
      • ★★★★★

      CcrとGFR、GFR値の無補正と標準体格での違いや考え方についての疑問が解消しました。以前病院に勤めているときに腎臓病療養指導士を取得しましたが、薬局に転職後更新できず資格を失ってしまいました。薬局でのCKD患者との関わり方や医師への報告等、大変参考になりました。

      • 大阪府
      • 20代
      • ★★★★★

      CKD患者の監査、投薬を行う際に臆してしまうことがあったので、この講義を聞いて臆せず、積極的に患者様に向き合い、腎機能評価、疑義照会等を行っていくようにしようと思いました。

      • 福島県
      • 20代
      • ★★★★★

      CKD患者の降圧薬のファーストチョイスや、トリプルワーミーについても振り返る機会になりました。
      フレイルやサルコペニアのリスク低減のため、必ずしもタンパク制限を要しないというお話も非常に勉強になりました。
      今後の監査や服薬指導にぜひ活用していきたいと思います。
      貴重なセミナーを受講させていただきありがとうございました。

      • 愛知県
      • 20代
      • ★★★★★

      腎臓療養指導士に興味があり、参考書を購入しましたが、日々のタスクを終えることで精一杯でモチベーションが下がっていました。今回の講演を聴いて、再度資格取得に向け頑張ろうと思いました。

      • 熊本県
      • 20代
      • ★★★★★

      処方箋に検査値が載っているときは率先して数値計算などを行うようにはしていましたが、載っていないときは気になったとしてもそれを判別する材料がないため、不安になりながら投薬していました。
      しかし他院での処方薬から腎機能を推測するという考えは自分の中であまり考えなかったため納得したのと同時に、すぐに実践できるため明日から注目していこうと思いました。

      • 大阪府
      • 20代
      • ★★★★★

      病院から転職して薬局薬剤師になりました。当たり前に確認できていた検査値が確認できない状況で大変だと感じていました。患者さんの安全な薬物治療を提供するために工夫して考えることをここで学べて良かったと思います。

      • 徳島県
      • 20代
      • ★★★★★

      薬局におけるCKD患者様へのフォローアップの手がかりになることを学べました。
      検査値の重要性を改めて実感しました。病院検査値データを持参される方が多いため実用してみようと思います。

      • 千葉県
      • 30代
      • ★★★★★

      患者様の中にCKDが進行している方がみられますがわたし自身では現時点での数値の把握、薬物治療がどの程度適切なのか判断できず患者さんから投薬時にお話を伺いドクターの話を踏まえて薬歴に記入しておりました。
      ドクターの話を踏まえる前の段階での薬剤師だけの判断材料を手に入れることが出来ました。ありがとうございます。

      • 東京都
      • 20代
      • ★★★★

      糖尿病からCKDに移行している高齢者は実際に薬局で仕事をしていて感じることが多く、高齢化が進んでいる日本ではCKDについて深く学ぶ必要があると感じていました。3年以上の実務経験で腎臓病療養指導師の資格は取れるので挑戦してみたいと思いました。

      • 千葉県
      • 20代
      • ★★★★★

      腎機能の記載のない処方箋や検査値を持っていない人の時は処方箋通りに薬を渡していた。併用薬から腎機能を推測できることを知った、ワクワクした。明日からの処方監査がとても楽しみ。

      • 大阪府
      • 30代
      • ★★★★★

      処方箋に腎機能の数値が最近載るようになって気にしてみているが、体重や身長の記載がないためそのままのeGFRしかみれていなかったのでこの講演で学んだことをほかの薬剤師と共有したいと思います。
      ありがとうございました。

      • 京都府
      • 30代
      • ★★★★★

      体重や体表面積を気にすることはあっても、腎機能までは計算しなければならないこともありなかなかできていません。
      併用薬から腎機能を推測するなど初めて聞いたこともあり、まずはかかりつけの患者さんから気にかけようと思いました。

      • 北海道
      • 20代
      • ★★★★★

      薬局薬剤師としての日常業務においては病院よりも検査値閲覧の難易度が高いため、患者フォローがいまいち遅いように感じている。しかしながら、CKDの病態や腎臓への負担が高い薬の内服の重大さを理解していれば次につながるような投薬も可能だと学んだ。ドクターとも良い関係性も築いていけるためにも高いレベルの知識や行動を積極的に取り入れながら業務をしていきたいという風に感じた。

      • 静岡県
      • 20代
      • ★★★★★

      急性期病院の病棟担当を勤めていますが、実際に腎盂腎炎であったりCKDの方が度々見られます。今回お話にありましたeGFRの見方であったり先生が実際に対応された腎機能に応じての薬剤投与量や疑義照会など参考になりました。現実的には持参薬を病院でも引き続き飲まれていることがほとんどではありますが、腎機能に応じて医師に適切に処方検討をすることが大切であることを改めて感じました。日頃より腎機能を確認する習慣ではありますが、腎機能に影響を及ぼす可能性のある薬剤も今一度確認していきたいと思いました。

      • 兵庫県
      • 40代
      • ★★★★★

      普段から、CKDを意識して監査にのぞみたいです。皮膚科、整形からの処方薬が高齢者には注意が必要で、腎機能評価を都度する必要があると改めて感じました。明日からの仕事にいかせる内容で、とても参考になりました。
      若手もいるので、腎機能に注意が必要な薬剤の一覧など、見える化する重要性も感じました。

      • 群馬県
      • 20代
      • ★★★★

      具体的な症例も出していただきより実務で実践しやすい内容でした。
      検査値の結果を持っている患者様とお話するときも標準化eGFRのままで対応することが多かったので、個別化eGFRをきちんと用いていこうと思いました。

      • 東京都
      • 20代
      • ★★★★★

      調剤薬局に勤務しておりますが、処方箋に検査値の結果が記載されていないことが多いため、正直腎機能の確認が疎かになることが多いです。しかし、実際には腎機能が大きく関わる薬剤も多いため患者様の今後の生活を守るためにも、お薬手帳や患者様から直接確認することが非常に重要であると改めて感じました。

      • 東京都
      • 30代
      • ★★★★★

      CKDが進行したからといって即タンパク制限にはならない場合があることを初めて知った。
      服薬指導時、安易に「タンパク制限ありますか?」「水分制限ありますか?」というワードを出すと患者様の治療に対する意識を困惑させてしまう場合があると思うので注意したい。

      • 北海道
      • 20代
      • ★★★★★

      薬局での腎機能評価方法について詳しく学ぶことができた。
      門前が整形外科で高齢の患者様も多い。腎機能の検査をせずにNSAIDsが処方されることもあるため、併用薬に注意しながら、安全な治療を提供できるようにしていきたい。

※2024年12月10日付セミナー参加者へのアンケート調査

目次

  • 動画1慢性腎臓病の疫学・病態 (12:50)
  • 動画2CKD患者へのフォローアップ(16:34)
  • 動画3ケーススタディ(25:54)
  • 動画4モチベーションを保つために(11:15)
  • 動画5質疑応答(12:31)

講師プロフィール

京都腎臓・高血圧談話会 事務局補佐
京都腎臓病療養指導士会 事務局/世話人
関西腎と薬剤研究会 評議員
京都府薬剤師会CKDワーキンググループ メンバー/腎臓病薬物療法認定薬剤師

松下 智侑 氏

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