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慢性腎臓病(CKD)は患者数が多く、その数は年々増加しています。そのため、薬剤師の皆さまがCKD患者さまに関わる機会も多いのではないでしょうか。しかし、腎機能の低下に伴い、使用できる薬剤が制限されることや、薬剤性腎障害といった副作用を防ぐための管理が必要となり、薬剤選択や服薬指導、処方監査において、判断に迷う場面は多くあり、先輩薬剤師さんへのご相談や薬局内の勉強会だけでは解消しきれないこともあるかと思います。
本ウェビナーでは、腎臓病薬物療法認定薬剤師の資格を持つ松下 智侑先生が、薬局におけるCKD患者さまへのフォローアップについて解説します。
CKD患者さまの腎機能をこれ以上悪化させないため、また心疾患イベントリスクを減らすためには、薬剤師としてどのように患者さまに関わっていけば良いのか、ケーススタディを通して、保険薬局で実践できる腎臓病薬物療法の基礎知識や実務で活かせるポイントをお話します。
おすすめポイント
研修認定薬剤師の単位発行について
※研修認定薬剤師1単位取得をご希望の方は必ずお読みください。
薬剤師認定制度認証機構(CPC)が生涯研修認定制度に基づき認定研修機関として認証する薬学ゼミナール生涯学習センター(G13)の研修認定薬剤師1単位取得を申請できます。
≪研修認定薬剤師単位発行について≫
≪単位発行に係る注意事項≫
京都腎臓・高血圧談話会 事務局補佐
京都腎臓病療養指導士会 事務局/世話人
関西腎と薬剤研究会 評議員
京都府薬剤師会CKDワーキンググループ メンバー/腎臓病薬物療法認定薬剤師
松下 智侑 先生
2008年3月、神戸学院大学薬学部を卒業後、同年4月にクオール株式会社に入職。2009年9月から薬局長として7店舗を歴任、2016年10月にはクオール株式会社西日本第三事業部 統括主任として、京都南地域の6店舗を担当。2017年10月より株式会社ゆうホールディングスに入職し在宅事業部として在宅専門薬剤師として従事。その後、2022年1月にシミズ薬品株式会社 薬局ダックス南丹園部店に入職。かかりつけ薬剤師として対応する中で腎臓領域の知識の必要性を感じ、腎臓病薬物療法認定薬剤師、腎臓病療養指導士を取得。腎臓領域の地域での役割として現在は、多職種からなる京都腎臓・高血圧談話会及び京都腎臓病療養指導士会の事務局、腎臓領域で活動する薬剤師の集まりである関西腎と薬剤研究会の評議員として活動している。
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