もう迷わない!
自分らしいキャリアを築くための自己分析
自己分析とは?
自己分析とは、自分自身を客観的に見つめ直し、自己理解を深める作業です。就職活動においては、自己分析を通して、自分の強みや弱み、価値観を理解することで、自分に合った業種や職種、企業を選択する際の指標ができます。また、選考が進んでからは、自己PRや志望動機に具体性を持たせることもできます。自己分析は就活の全ての土台となるため、早い時期から取り組むことをおすすめします。
こちらのページ下部よりファルマスタッフ薬学生オリジナル!"自己分析シート"のダウンロードができます。強み・弱みを導き出せない方は、コンサルタントとの個別相談も可能です♪
是非ダウンロードして、自己分析をしてみましょう!
自己分析が必要な理由
自己分析が必要な理由は以下の通りです。
1:自己PRや志望動機に具体性を持たせるため
採用担当者は、限られた時間の中であなたがどのような人物かを判断します。採用選考の場で「あなたという学生がなぜ、数ある企業の中から我々の会社を選んだのか」「採用したらどんな未来が待っているのか」を具体的にイメージさせなくてはいけません。そのため、自己分析を通して客観的に自分自身の強みや弱み、価値観を把握し、自己PRや志望動機に具体性を持たせておく必要があります。
2:就職後のミスマッチを防ぐため
厚生労働省の調査では、新卒で入社した会社を3年以内に辞める方が3人に1人と言われています(※)。特に薬学生の場合、国試や研究などで就活に割く時間が限られるため、自己分析をせずに、大手企業だから、受かったからと安易に就職先を決めてしまうケースも多く、就職してから「思っていた仕事と違った」と早期離職してしまうことも。そうならないためにも自己分析を通して、自分自身のやりたいことや大切にしたいことを明確にし、自分に合った職場を選ぶことが重要です。
- ▼令和4年10月28日 厚生労働省プレスリリースより新規大卒就職者の3年以内の離職率
- https://www.mhlw.go.jp/content/11805001/001005624.pdf
自己分析のやり方
自己分析のやり方は色々ありますが、こちらのページでは「モチベーショングラフ」と「ワークシート」を使って自己分析を行う手法をご紹介します。お手元にダウンロードした自己分析シートと鉛筆を用意しましょう。
ワーク1:モチベーショングラフの作成
① 縦軸を「モチベーション」・横軸を「時間」に設定し、幼少期~現在に至るまでの具体的なエピソードや感情の動きをグラフに記載しましょう。
② その時々の思考や行動を振り返り、モチベーションを上下させる要素を深堀りしましょう。
③ 価値観を言語化しましょう。
ワーク2:自己分析シートの作成
① モチベーショングラフで1番高い山・1番低い谷の部分を振り返り、深堀りしましょう。
② ①で深堀りした内容を通じて感じたことを言語化し、全体を通じてプロフィールを作ってみましょう。
おわりに
自己分析に取り組んでみていかがでしたでしょうか?ありのままの自分と向き合うのは案外しんどく、時間のかかる作業です。ですが、就活のはじめに自己分析にしっかりと取り組んでいるかどうかで選考がスムーズに進むか、納得できる企業に就職できるかが分かれます。こんな仕事がしたかった!この企業に勤めてよかった!と思えるように、是非早いうちから自己分析に取り組んで、自分に最適なキャリアを見つけてください。
自己分析だけでなく、ES添削もおまかせください!
【無料】履歴書・ES添削サポート
「履歴書・ESの基本的な書き方が分からない...」「ESをもっと魅力的な内容に仕上げたい...」など、履歴書・ESに関するお悩みを、就活のプロが無料で添削サポートいたします!
※土日祝・年末年始を除く、平日3~5営業日以内に添削し、ご連絡・ご返送はメールにて行います