2013.12.24

『職場環境について』…採用の好循環!

こんにちは。ファルマスタッフです。
2013年もあとわずか。
年始の営業は2014年1月6日からとなりますのでよろしくお願い致します。
OTCのネット販売をはじめ、今年も業界としてはさまざまな変化のあった1年です。
そして今年もまた薬剤師の皆様のさまざまなお仕事へのお悩みを伺ってきました。

先日転職をした薬剤師さんの言葉でなるほどと思ったことがあります。
『転職をして職場環境が改善されゆとりができたので、仕事のことばかりではなく、
自分の生活のことなどプライベートに意識を向けることが多くなりました。
勤務時間はそれほど変わりはないのに、家で仕事のことに悩まなくなっただけで
ずいぶん生活が変わりました
!』ということです。
仕事において環境が大切ということを再確認した前向きな言葉でした。

さて、今回は営業が「職場環境が良い」と感じた、とある病院のお話です。

『取引先の病院の話』
 
12月に入り、患者数も伸びてきていることと思います。
各医療機関・薬局は繁忙期の真っ只中ということで、
一般的によく見かけるのが、長い待ち時間などに対して患者様の
イライラした空気が漂っている光景です。
ところが先日お伺いしたある病院では、そういった光景がみられませんでした。
受付の方も非常に丁寧な対応をされており、事務的な感じを全く受けません。
 
採用のご担当者様とお話をした際、
受付の方もそうですが職員の方の対応が非常に良いので、どういう接遇研修
をしているのかをお伺いしたところ、研修はしておらず病院からは、きちんと
挨拶をするように話をしているだけとの事。

以前は、なかなか採用がうまくいかずご苦労をされていたそうですが、
そういった時も現場の方々が自主的にそれぞれのできることをうまく拾い上げ、
チームワークよく働かれた
そうです。
その結果多少忙しさはあるものの働きやすい状態になっていき、
職員の方の定着率がだんだんと上がっていきました。
すると業務にゆとりが出てくるため、新人の方が入ってきても
しっかりとサポートすることができ
新しく入る方の定着率も上がるという好循環ができている印象です。
 
転職するにあたりフォロー体制や環境を重視する方が増えてきていますが、
ご自身で転職活動をした際には、こういった内部状況はなかなか把握が出来ないので
是非、紹介会社を有効活用し、マッチング度の高い転職をして頂きたいと思います。