- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
ドラッグストアと私 〜我が家の天使成長日記3〜
九州から始まった我が家の天使成長日記も、初回から丁度1年・・・第3弾。
(1年でたった3回!?)知る人ぞ知るニッチなコラム。こんにちは、広島支店の栗原です。
雛祭りも終わり、最近ダッシュ力がついた目の前を動く影に目尻が下がりっぱなしの今日この頃。
そんな私にはかわいいかわいい娘がいます。我が家の天使です。
休日は天使を連れてよく買い物に行くのですが、
既婚・独身問わず、「ドラッグストア」って本当に便利ですよね♪
あの広いフロアに、浅く広く陳列された豊富な品揃え。
貯まっていくポイントにニヤつく妻と、お菓子ゾーンをうろつく白い影・・・面白く幸せな光景です。
2009年6月に施行された資格の登録販売員ですが、どこに行っても目にするようになりました。
約2年経とうとする今、その功罪が見えてきているようです。
新たな雇用・人件費削減・営業時間の効率化など、名目上、プラスになると思われていたこと、
反面、薬剤師の必要性が薄くなり、雇用条件も以前よりは見劣りするようになりました。
健康食品やサプリメントのニーズは依然高く、第1類〜3類までの薬との間に必要な情報は、
満足いくものであれば〇、間違えば一転クレームにつながり、より高い専門性を求められています。
一旦は、薬剤師の人数を減らしたりしていた企業も、面対応を狙った調剤併設店の新規開設、
スイッチOTC(第1類)、顧客満足度の観点から、結局2年前へ回帰する動きが見え始めました。
※登録販売員に資格手当を付けたところは、実質人件費が増加したケースもあるようです。
効率化を急ぐあまり、顧客満足度や、人に命に関わる大切な情報が損なわれてはなりません。
幅広い品やサービスを提供すればするほど、顧客ニーズの高低が生まれます。
時代の流れとはいえ、登録販売員では限界があり、薬剤師は必要不可欠なのかもしれませんね。
ともあれ、一利用者として、また薬剤師を紹介・派遣する側として、
誰もが気軽に立ち寄ることができ、スタッフや登録販売員・薬剤師が相互補完しながら、
生き生きと活躍できるドラッグストアであって欲しいものです。
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