- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
2018.11.13
高給与にこだわる方の注意ポイント!
診療報酬改定から半年が経過し、
薬剤師の方からお問合せいただく内容も
「高年収」
「残業無し」
「土日休み」
と非常に特化してきたように感じています。
弊社にお問合せ頂きました方には
『空白の2年間』
から
『2018年診療報酬改定』
までの、過去と現状の変更点についてご説明もさせて頂くと、
皆様肌感覚では感じていらっしゃるようですが、
そこまで差し迫ったものだったとは・・・と驚かれるのが現状です。
その中でも、ご注意して頂きたいのが
「とにかく高年収(高時給)にこだわりたい!」
という方です。
まず、
■高給与には理由があります。
転職活動中はどうしても冷静になりにくく、
とにかく「年収」に振り回されがちですが、
高給与が出る背景は必ずあります。
忙しい・薬剤師人数がとにかく足りていない・人員が定着しない等、
ネガティブな理由があって年収高めになっていることもあるので、
ご自身にとって納得できる事情なのか、
事前にチェックすることが大切です。
「まずは転職してみて、駄目だったらまた転職すればいいや」
と考えていらっしゃる方は少ないのではないでしょうか・・・。
迷っている間に求人がクローズになってしまうのも考えものですが
全く検討せず、すぐに転職決定されるのも心配です。
まずはしっかり「背景を確認して」「現地に足を運んで」「面接時に薬局の方を見極めて」
決断されることがオススメです。
■調剤業務だけで高給与が出せる薬局は減少しています。
ブランクの長い方から聞かれることが多いですが、
「昔ながらの調剤・投薬だけで高給与」
はすでに過去のものになりつつあります。
今後は「在宅」「かかりつけ」「健康サポート」で点数をとらないと
薬局自体の経営が立ち行かなくなってしまうのが現実です。
何とか「昔ながらの調剤薬局業務のみ」+「高給与」で転職したのに、
あっという間に薬局がM&Aで給与改定・・・
正直、すでに起こっている出来事です。
■扶養内パート希望の方で高時給をご希望される方は・・・
例えばですが、
103万円の扶養内希望の方の高時給(時給2,500円以上)ということになると
1日3時間程度の勤務ですぐ扶養の枠(2,500円×3時間×週3日×1年52週=1,170,000円!)
を超えてしまい、
薬局側としても「それなら正社員の方で・・・」と、よりご交渉が難しくなってしまうのが現状です。
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