2018.10.11

求人は多い?少ない?

求人は多い?少ない?

薬剤師の皆さん、こんにちは。

ファルマスタッフ九州支店です。

 

9月末から10月に入り薬剤師さんからの求人への問合せが

増えてきました!

冬のボーナス後、年明け、年度末等、具体的な時期に向け

転職活動を始められています。

時期はそれぞれですが皆さん共通されるのが「求人ありますか?増えていますか?」というご質問。

そこで今回は「有効求人倍率」についてお話ししたいと思います。

 

■有効求人倍率とは■

有効求人倍率=有効求人数÷有効求職者数 

ここから出た数字が“1”以上であれば、求職者1名に対し求人が複数ある状況です。

 

全職種(パート含):1.42倍

医師・薬剤師(パート含):4.53倍

医師・薬剤師(パート除):5.81倍 (※厚生労働省:一般職業紹介状況7月参照)

 

上記の数字を見て分かるように、全職種と比較しても「医師・薬剤師」の有効求人倍率はかなり高くなっており

薬剤師1人あたり4~6件の求人がある状況です。

ちなみに薬剤師は全職種の中で2番目に求人がある業界です。

 

もちろん求人があってもご希望と違う求人ばかりだと意味がないですよね。

また、薬局側も調剤報酬改定後は「研修認定薬剤師」の資格を持っている方を希望する所が増えてきました。

採用は積極的に行っているものの採用基準を上げており

自分のキャリアや薬剤師としての将来像、在宅やかかりつけ薬剤師に対する自分の考えを

しっかりと語れる人材が求められてきています。

 

弊社では単に募集している求人をご案内するだけでなく、ご希望に合う求人のみを厳選してご紹介しております。

且つ業界動向や転職市場の状況をお伝えし

面接対策も行っていますので内定まで安心してお任せ頂けます。

 

まだまだ売り手市場は続いていますが、求人が沢山あるからこそ

自分に合った長く勤務できる就業先を探しませんか?