2010.04.02

桜・さくら・サクラについて・・・・

こんにちは、九州支店の柴田です。

暦も変わり、4月ですね。

4月は、社会人にとって新入社員の入社・異動など自分自身や周囲の動きが激しい時期ですね。
私が小さい頃は、入学式の時に満開の桜の木を背景に写真を撮っていたものですが
最近は3月に桜は開花し、(こちら福岡では今年は3月14日に開花しました)満開は3月下旬
となっています。お花見も3月に開催されるのが普通になってきました。

4月の入学式シーズンに写真を撮ろうとなると、今は緑の混じった桜の木をバックに撮っているんでしょうね。
気候の変化のせいかもしれませんが、私は桜は異動や別れの多い時期より新しい出会い・スタート
の時期に合う気がします。

さて、この時期は、色々なところで「桜」「さくら」「サクラ」の名称を目にする機会が多いかと
思いますが、調剤薬局でも「さくら(サクラ)」が店舗名に入っている薬局さんも比較的多いいのではないでしょうか。

全国に薬局は5万3千軒以上ありますが、その中で調べたところ「さくら(サクラ)」の名称を
用いてある薬局(チェーン薬局の店舗名含む)は600以上ありました。

皆さんはこの数字を多いとみますか?少ないとみますか?
毎年、その年に生まれた赤ちゃんにつけられる名前のランキングが某生命保険会社より出ますが
昨年生まれた女の子の「さくら」ちゃんは6位にランクインしていました。

私たちにとって、広く親しまれている「さくら(サクラ)」を薬局名に使っているのは
患者様にとっても馴染みやすさを狙ったものなんでしょうね。