2014.02.14

〜 世界の薬剤師 part.2 〜

こんにちは、名古屋支店の佐藤です。

今日は名古屋支店のある名古屋駅周辺でも朝から雪が降っていて、
とても寒い1日です。

ここ最近寒い日が続いていますが、
2月も中旬になりこれからは本格的に花粉も飛び始める季節なので、
花粉症の方にとってはしばらく憂鬱な時期ですね。

風邪や花粉など、皆さんそれぞれしっかり対策を取って
少しでも快適に過ごせるようにしてください(*^_^*)

さて、今回は前回に引き続き
『世界の薬剤師シリーズ』をお送りいたします。

★韓国★

日本と韓国の薬剤師の大きな違いは、
韓国の薬剤師の地位がとても高く、尊敬できる仕事と位置付けられている点です。

韓国の薬剤師の平均年収は約600万円だと言われています。
一般のサラリーマンの年収は250万円前後となっているため、
日本の価値に換算すると1000万円以上の価値があり、
いかに薬剤師の年収が高いかということが分かると思います。

ちなみに日本の薬剤師資格を取得した方が韓国での薬剤師資格を得るためには、
アメリカ等とは違い、韓国の大学に行かなくても、
国家試験を受けて合格するという方法があります。


★中国★

漢方や中医学にご興味がある方も多いかと思いますが、
中国にも薬剤師という仕事があります。

中国の薬学部には中薬科と薬剤科があり、
中薬はいわゆる漢方専門、薬剤は西洋薬を専門に勉強しています。

国家試験を受けるには、大学を卒業しても3年間の研修を受けなければならず、
薬剤師試験の合格率は10%程度とのことで、とても大変な道のりのようです。

 

今回はアジア圏に目を向けてみましたが、いかがでしたか??

また機会があれば、他の国についてもお話しできればと思います。


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