- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
薬剤師の年収あれこれ
こんにちは。
いよいよボーナスも間近ですね!
ボーナス後の転職を控えて精力的に活動されている方、
6年制卒業後の動向を様子見されている方・・・いろいろではないかと思います。
突然ですが、
最新の厚労省の統計によりますと、薬剤師の平均年収は518万円との結果だそうです。
(平均年齢39.0歳/平均勤続年数7年)
いかがお感じになられましたでしょうか?
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この数字は業種、勤務エリアや勤務形態、
企業規模などによっても大きく変わってきます。
例えば、業種。
製薬会社に勤務する薬剤師の収入は一般的に高く、
40歳以上の管理職の場合など1000万を超える場合もあります。
特に、大手製薬会社のMRは20代でも500万円前後、
30代前半で600万円前後、30代後半では1000万円以上というケースが見られます。
薬局やドラッグストアでは初任給が薬剤師手当、
管理薬剤師手当など込みで月収30万円前後と、病院薬剤師に比べると高めです。
地域や役職などによっては、
5〜10年後には昇給・ボーナスも含めて600万から800万円くらいまでUPすることも。
年収も需要と供給のバランスが関わっていますので、
特に薬剤師不足の地域では都市部よりも収入面で優遇されているような状況です。
年齢ごとの給与テーブルが決まっているような大手チェーン薬局でも、
「地域手当」などにより差がつくことがあります。
いろいろな要素により幅が出ている「年収」ですが、
相場より高い年収には「ワケ」が隠されていることがありますので注意も必要です。
(中には、「わぁこれはチャンス!」と思うようなラッキー求人ももちろんありますので
一概には言えません。)
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いずれにしろ、お仕事するにあたって大事にしたいものが「収入」なのか、
別の部分であるのか。
収入なのであれば、希望エリアの相場年収はどれくらいなのか、
それはどの程度のスキルで叶うものなのか・・・
そういった状況も転職が成功するかどうかの分かれ道になってくるといえます。
収入のみならずですが「相場を知ること」は
転職成功への第一歩なのかもしれません。
年収の頭打ちがあるのも事実とはいえ、
薬剤師のよさは、なんといっても男女の差別がほとんどなく、
年齢を重ねても自分のライフスタイルにあった働き方が出来る職業である点ですよね。
ご自身らしさを生かしながら、努力に見合った評価を得て
のびのびと充実したお仕事をして頂きたいと願っています。
相場はどうなの?6年制卒後の状況はどうなってるの?
長く続いていく薬剤師ライフをよりよいものにするためのパートナーとして、
いつでもお気軽にご相談下さればと思います!
メディカルリソース 東北支店
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