【薬局紹介その15】地域の方に愛されている薬局

2014.06.25

【薬局紹介その15】地域の方に愛されている薬局

みなさん、こんにちは。ファルマスタッフ横浜支店です。

今回のコラムは人気コーナー「薬局紹介」です♪

前回の川崎市内を中心に展開している薬局は、もうチェック済みですか？
まだ見てないという、そこのあなたはコチラをご覧ください⇒川崎市を中心に店舗展開中の薬局

そして、本日ご紹介するのは横浜市内にある『すずらん薬局』の社長様にお話を伺ってきました。
どんな薬局・企業なのか、早速行ってみましょう♪

■会社の概要を教えて下さい。

横浜市内に4店舗を展開している調剤薬局です。
創立は平成3年で、今年で21年目の会社になります。
店舗は相鉄線のいずみ野・地下鉄のセンター北・栄区の野七里エリアに2店舗の計4店舗です。
主にクリニックからメインで応需しており、地域の皆様のお役に立てればと思っております。

「すずらん薬局」の社名は、老若男女がわかる花の名前・平仮名で読みやすく分かり易い・清潔感のある白色という理由から
すずらんの花を選びました。
何より、すずらんの花言葉には「幸せが訪れる」という意味があり、患者さんは勿論、社員の皆も幸せになれるよう、
想いを込めて名づけました。

■薬局で何か取り組んでいらっしゃる事はありますか？
患者さんの事を優先に、わかりやすくお薬の説明をするようにしています。
お話の好きな患者さん・お急ぎの患者さん、それぞれの方に合った対応をさせていただいております。
ご高齢のお話好きな患者さんへはベテランの薬剤師が丁寧にお話をお伺いし、お薬や病気の事以外も相談にのったりしています。

■会社の理念や大切にされている事はありますか？

「人に優しく」という事です。
薬局にいらっしゃる方は皆さん身体の具合が悪い方だと思います。
そういう方々の悩みや不安な部分など、患者さんの声をしっかり聞く事を軸に考えています。
その基本になるのは「接遇」ですので、患者さんがいらっしゃった時は、事務・薬剤師の皆で挨拶をし、
椅子から立ってお迎え・お見送りをするようにしています。
患者さんへの言葉遣いも重要ですね。
業務効率より、「患者さんが分かり易いように」という事を気にかけ、一包化の対応も積極的に行っています。

■どのような方を募集されたいですか？
現在、会社の平均年齢は40代で、各店舗にベテランの薬剤師が揃っています。
勤続年数が長い方は15年〜20年の方もいます。
ベテランの知識や豊富な経験も、とても大切なものですが、
今後は会社の更なる発展のため、ベテランの方は勿論、若手の方の力も是非お借りしたいと思っています！
違う視点から物事を見ることが出来る方・新しいアイディアを提案して頂ける方、是非新しい風を吹き込んで頂きたいです。

■今後の展望を教えて下さい。
現在、薬局のある横浜市も高齢化が年々進んでいます。
薬局はより身近な医療機関として、今よりもっと地域密着になっていくと思いますので、
在宅の設備などを進めていて、センター北の店舗は現在在宅の対応が可能です。

また、将来的には新規開局も考えています。
店舗が増える＝会社として応需科目が増える事になりますので、薬剤師がより多くの処方・科目に触れることが出来、
社員のスキルアップにもなると思っています。

※取材後記※
数年前からお取引をさせて頂いている会社様です。
薬局のエピソードを色々とお伺いした中で、印象的だったお話があります。

こちらの薬局さんでは、患者さんから病気のリハビリで描いた絵画をプレゼントして頂いたり、手作りのプレゼントが多いそうです。
お庭で育てていたすずらんの花を持ってきて頂いた方もいらしたそうです。

時間・労力を掛けて一生懸命作った物を、わざわざ薬局に持ってきて頂けるという話は、
他の薬局ではあまり聞きません。
薬を貰いに行く「薬局」ではなく、「薬の相談をする”すずらん薬局”」という認識が患者さんに根付いていたからこそ、
このようなエピソードがあるのだと思います。

すずらん薬局が如何に患者さんの身近な存在であるか、改めて求人担当として認識しました。

「患者さん一人一人と向き合いたい」「薬剤師としてやり甲斐を感じたい」「アットホームな会社で働きたい」
という方にオススメです。お問い合わせお待ちしています♪

次回は来月の予定です。どんな薬局・病院が出てくるかご期待下さい♪

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