チェーン企業が強い理由とは？２　【連載その3】

2011.12.29

チェーン企業が強い理由とは？２　【連載その3】

みなさんこんにちは、横浜支店です。

早いものであと2日で2011年も終わって、あっという間に2012年がスタートします。
業界の進捗は日々変わっていくものです。
本日は先週に引き続き、チェーン企業が強い理由とは？の第2段！
2．総務管理部門・店舗開発部門の充実についてをお送りします。

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最近の薬局開局の傾向は特定の医療機関に隣接して開局ではなく、

患者目線で利便性の高い駅前などへの開局も増えています。
そのなかでも重要なのは薬局の建物とそこで働く“人材”です。
ドラッグストアの調剤ポイントカードなども追い風になり、
患者に「病院の目の前の薬局以外でも薬をもらえる」ということが
かなり浸透してきたことと、老人施設からの調剤ニーズの高まりもあり、
外来に依存しなくてもよい環境があることなども背景としてあります。

薬局開局にはさまざまな準備が必要ですが、中でも店舗とそこで勤務するヒトが重要な課題です。
小〜中規模の企業ですと両方がタイミング良く揃わず、店舗拡大したくてもできないということが起きています。
その点チェーン企業は店舗開発部門、人材の採用ならびに配置転換を専門に行う
総務管理部門がそれぞれ独自に機能することにより、店舗展開を計画に行うことを
支えていると考えられます。

次週はチェーン企業が強い理由の最後、3.信頼性(ブランド力)についてをお送りします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄｏｎ’ｔ　ｍｉｓｓ　ｉｔ！！

今年は本当にいろいろ事があった大変な年でしたね。

1年間、ご愛読いただきましてありがとうございました。

どうか来年もみなさんにたくさんいい事が訪れますように。

よいお年を！

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