- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
2012.08.08
転職を成功させるには・・・ここを確認!〜募集背景の落とし穴〜
みなさん、こんにちは!ファルマスタッフです。
立秋を過ぎ、今朝は少し涼しかった気がします。
ただ、週間予報を見ると連日の真夏日。夏本番はこれからですね。
夏休みもこれからという方が多いかと思います。
当社はお盆時期も休まず営業しています。
普段忙しくて夏休みぐらいしかまとまって転職活動できない、という方のご相談もお待ちしています!
さて、みなさんは求人内容や求人票を見る際に、どこを確認しますか?
気になるのは、
・時間や曜日などの勤務条件
・会社規模や福利厚生などの会社の情報
・処方内容や処方箋数などの薬局の情報
といった部分が大きいかもしれませんね。
でも、ミスマッチを防いで転職を成功させるためには、求人を検討する際に確認すべきポイントがあります。
それは・・・・求人の募集背景です!
といっても一概にどういった募集背景だとおすすめ♪というわけではありません。
中には「欠員の募集ではなくて、増員の募集でないと検討しない!」という方もいらしゃいますね。
そういった方にご理由をお伺いすると、欠員だと忙しそう・・・、離職率が高い薬局かも・・・
と心配されているが故なのですが、実態はそうでない場合も多くあり
表面上の欠員or増員だけで判断してしまうと非常にもったいないケースや、
ミスマッチが起こるケースも多いんです。
ではそれぞれのケースで、ここが確認のポイント!という点を見てみましょう。 まず「増員」の場合。多いのは下記の3パターンです。
1)人員体制補強のための増員
処方箋枚数や勤務シフトと現在の人員体制のバランスで回っているけれども、更に増員というケース。
いわゆる本当の増員です。スタッフが無理なく勤務できるよう業務負荷を減らすためであったり、
お休みが取りやすい体制を作るため、という背景が多いです。
この場合、忙しさのイメージとのミスマッチは起こりにくいですが、
中には複数店舗間での人員体制強化で他店舗へのヘルプが多いというケースもありますので要確認です。
2)処方箋枚数増加のための増員
応需枚数が増加しているため、または増加が見込まれるための増員です。この場合は、増加する幅を要確認!
近くにクリニックが出来たり、クリニックモールでの医療機関増加の場合、
一気に処方箋枚数が増えてバタバタ忙しくなる事もあります。
3)新規出店に伴う増員
新しい薬局の開局に伴い、企業全体でみて「増員」というケース。
その新規の該当店舗ではオープニングスタッフの募集ですが・・・
既存店舗では新店に現在のスタッフを異動させるため、実は「欠員」状態になっています。
もともとゆとりのある店舗では問題ないですが、
かなり忙しい状態になっている場合もありますので確認が必要です。
そして、「欠員」の場合大きく分けると二通りです。
1)外部的要因による欠員
スタッフ自身の転居・介護等の家庭の事情など、薬局の事が理由でなく欠員になっているケース。
欠員の薬局は、何か働き辛い理由があるのでは・・・と心配される方もいらっしゃいますが、
この場合当てはまりません。
薬剤師さんは女性が多いため、どうしても配偶者の方の転勤や、ご妊娠・出産等の
やむをえない事情での退職が常に一定数あります。
あの薬局、定期的に募集が出ているので不安・・・という場合も、実はとてもいい環境で
もともとのスタッフ数が多いため上記のような理由で定期的に退職者がいる、という事もあるんですよ!
2)内部的要因による欠員
薬局の「何か」が合わなくて退職者が出て、欠員になっているケース。
一般的に倦厭しがちですが、実は第一段階ではじいてしまうと非常にもったいない場合も隠されています。
ただ、詳細な理由が一番表面に出て来にくいケースでもありますので、
コンサルタントによく相談することが大切です。
たとえば、処方箋内容等業務の内容が理由になっている場合。
ある方には内容が難しくて負担が大きい、とマイナスになりますが、
勉強されたい方にはスキルアップできる非常にいい内容になります。
要するに「自分に合うか合わないか」がとても重要なんです。
それは人間関係にも同じことが言えます。年齢層や相性もありますので、
前の人には合っていなくても自分には合っているかもしれません。
リスクがあるなら避けたい!という場合に強要はしませんが、
その他の条件は合っていて、この点だけが気になる場合はまずは店舗見学していただくことも可能ですし、
紹介予定派遣でお試し勤務してみるのがおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
今回は薬局のお話をさせていただきましたが、その他の業種でも同じことが考えられます。
ぜひ、求人を検討される際の参考にしてみてくださいね!
ファルマスタッフでは、各求人の薬局に実際に足を運んでいますので
求人票の表面上ではわからない生の情報をお伝えできます。
どうぞお気軽にご相談ください!!
立秋を過ぎ、今朝は少し涼しかった気がします。
ただ、週間予報を見ると連日の真夏日。夏本番はこれからですね。
夏休みもこれからという方が多いかと思います。
当社はお盆時期も休まず営業しています。
普段忙しくて夏休みぐらいしかまとまって転職活動できない、という方のご相談もお待ちしています!
さて、みなさんは求人内容や求人票を見る際に、どこを確認しますか?
気になるのは、
・時間や曜日などの勤務条件
・会社規模や福利厚生などの会社の情報
・処方内容や処方箋数などの薬局の情報
といった部分が大きいかもしれませんね。
でも、ミスマッチを防いで転職を成功させるためには、求人を検討する際に確認すべきポイントがあります。
それは・・・・求人の募集背景です!
といっても一概にどういった募集背景だとおすすめ♪というわけではありません。
中には「欠員の募集ではなくて、増員の募集でないと検討しない!」という方もいらしゃいますね。
そういった方にご理由をお伺いすると、欠員だと忙しそう・・・、離職率が高い薬局かも・・・
と心配されているが故なのですが、実態はそうでない場合も多くあり
表面上の欠員or増員だけで判断してしまうと非常にもったいないケースや、
ミスマッチが起こるケースも多いんです。
ではそれぞれのケースで、ここが確認のポイント!という点を見てみましょう。
1)人員体制補強のための増員
処方箋枚数や勤務シフトと現在の人員体制のバランスで回っているけれども、更に増員というケース。
いわゆる本当の増員です。スタッフが無理なく勤務できるよう業務負荷を減らすためであったり、
お休みが取りやすい体制を作るため、という背景が多いです。
この場合、忙しさのイメージとのミスマッチは起こりにくいですが、
中には複数店舗間での人員体制強化で他店舗へのヘルプが多いというケースもありますので要確認です。
2)処方箋枚数増加のための増員
応需枚数が増加しているため、または増加が見込まれるための増員です。この場合は、増加する幅を要確認!
近くにクリニックが出来たり、クリニックモールでの医療機関増加の場合、
一気に処方箋枚数が増えてバタバタ忙しくなる事もあります。
3)新規出店に伴う増員
新しい薬局の開局に伴い、企業全体でみて「増員」というケース。
その新規の該当店舗ではオープニングスタッフの募集ですが・・・
既存店舗では新店に現在のスタッフを異動させるため、実は「欠員」状態になっています。
もともとゆとりのある店舗では問題ないですが、
かなり忙しい状態になっている場合もありますので確認が必要です。
そして、「欠員」の場合大きく分けると二通りです。
1)外部的要因による欠員
スタッフ自身の転居・介護等の家庭の事情など、薬局の事が理由でなく欠員になっているケース。
欠員の薬局は、何か働き辛い理由があるのでは・・・と心配される方もいらっしゃいますが、
この場合当てはまりません。
薬剤師さんは女性が多いため、どうしても配偶者の方の転勤や、ご妊娠・出産等の
やむをえない事情での退職が常に一定数あります。
あの薬局、定期的に募集が出ているので不安・・・という場合も、実はとてもいい環境で
もともとのスタッフ数が多いため上記のような理由で定期的に退職者がいる、という事もあるんですよ!
2)内部的要因による欠員
薬局の「何か」が合わなくて退職者が出て、欠員になっているケース。
一般的に倦厭しがちですが、実は第一段階ではじいてしまうと非常にもったいない場合も隠されています。
ただ、詳細な理由が一番表面に出て来にくいケースでもありますので、
コンサルタントによく相談することが大切です。
たとえば、処方箋内容等業務の内容が理由になっている場合。
ある方には内容が難しくて負担が大きい、とマイナスになりますが、
勉強されたい方にはスキルアップできる非常にいい内容になります。
要するに「自分に合うか合わないか」がとても重要なんです。
それは人間関係にも同じことが言えます。年齢層や相性もありますので、
前の人には合っていなくても自分には合っているかもしれません。
リスクがあるなら避けたい!という場合に強要はしませんが、
その他の条件は合っていて、この点だけが気になる場合はまずは店舗見学していただくことも可能ですし、
紹介予定派遣でお試し勤務してみるのがおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
今回は薬局のお話をさせていただきましたが、その他の業種でも同じことが考えられます。
ぜひ、求人を検討される際の参考にしてみてくださいね!
ファルマスタッフでは、各求人の薬局に実際に足を運んでいますので
求人票の表面上ではわからない生の情報をお伝えできます。
どうぞお気軽にご相談ください!!
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