【病院紹介　その2】裏横浜にある通勤至便な病院♪

2014.11.14

【病院紹介　その2】裏横浜にある通勤至便な病院♪

みなさん、こんにちは。ファルマスタッフ横浜支店です。

今朝は今年一番の寒さだったようですね。北海道では積雪があり、ニュース映像を見るだけで鳥肌が立ってしまいました。

さて、本日は久々の「病院紹介」です。
（前回の薬局紹介をチェックしていない方はコチラから⇒【薬局紹介その17】神奈川県を中心に複数店舗を展開中の調剤薬局

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今回ご紹介するのは、神奈川県内一番のターミナル駅である横浜駅から徒歩5分の立地にある病院です。
近年「裏横浜」と呼ばれる、オシャレな飲食店が立ち並ぶエリアで、
通勤面は勿論、勤務後の横浜散策も楽しめる注目されるエリアにあります。

■まず、病院の概要・これまでの歴史を教えて下さい。

当院は昭和57年に開院致しました腎疾患の専門病院です。
予防から診断、治療、社会復帰までのトータルケアを行っています。
腎疾患は合併症を発症しやすいため、生活習慣をはじめ、一般治療にも力を入れています。
院内は52床の病棟と人工透析センターを設置しており、
質の高い医療を提供出来るよう取り組んでおります。
また、2005年に日本医療機能評価機構の認定を受け、今後もより一層地域の皆様から信頼される
病院を目指していきたいと思います。

■どんな職員の方が多いですが？

現在、約160名の職員がおり、医師・看護師・薬剤師などの他に臨床工学技士や診療放射線技師、栄養士など
様々な職種の職員が勤務しています。
新卒から入職した者や中途で入社した者もおり、幅広い年齢層の職員が勤務しています。

■他部門の職員の方と交流をする機会はありますか？

はい。業務で連携を取ることは勿論、当院では委員会活動が盛んで、現在12の委員会があるため、
そちらで他部門の職員同士で交流しています。
また、薬剤部は患者様の服薬指導を看護部と連携を取って行っていますので、
特に接点が多いと思います。

■そうなんですね。薬剤部ではどのような業務を行っているのですか？。

薬剤部は下記の業務をメインに行っています。
外来の患者様のお薬は院外の薬局へ処方箋を出していますので、
主に透析で入院されている患者様への対応が中心です。

（1）入院患者様の持参薬のチェック
（2）入院患者様への調剤
（3）注射薬の払い出し
（4）病棟での服薬指導
（5）医薬品管理

専門病院のため、注射薬は保管数が多く、調剤室の隣には注射薬を保管する部屋がああります。

当院は日本腎臓学会の研修施設に認定されていますので、専門知識を持ったドクターが多くいるため、
薬剤師も専門的な処方・知識を学ぶことが出来ると思います。

現在薬剤部では薬剤師2名・事務1名で構成しています。
全員女性で、和気藹々とアットホームな職場ですよ。

■今後、病院として力を入れて取り組まれる事はありますか？

はい。地域医療への推進は勿論、健康診断部門との連携を強化していく事です。
関連施設に総合健診センターがありますので、健康診断時に腎疾患の兆候が見られる方に関しては、
病院での外来受診をご案内し、病気を未然に防ぐための取組みも行っています。
また、腎疾患の場合、末梢神経に影響が出やすいため、患者様のフットケアにも
各部門で連携して取り組んでいっています。

■最後に、薬剤部ではどのような方を採用されたいですか？

これから病棟業務を充実させていきたいと思っていますので、
病棟業務に携わっていきたい方は大歓迎です。
産休育休の取得実績もあり、長く勤務できる環境ですので、
今後の薬剤部を担っていって頂ける方を是非採用したいです。
また、薬剤部は看護部等の他部門とも連携を多くとる必要がありますので、
他の職種の職員とも協力しあ合えるようなコミュニケーション力がある方ですね。

■有難うございました。是非薬剤師さんにご案内させて頂きたいと思います！

【取材後記】
腎疾患は新たな国民病の一つとして挙げられるほど、患者数が増えているそうです。
合併症を引き起こしやすく、継続的な治療が必要な病気ですが、このような専門病院がある事によって
患者さんがより安心した生活を送れるのだと思います。
専門的な知識に触れ、患者さん一人ひとりに長く関わってサポートしていきたいという方にはとてもお勧めです。

当支店では毎日、「転職・就職相談会」を開催しております。
詳細・ご予約は、相談会ページまたはお電話にてお待ちしております。
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