薬剤師のための睡眠薬の使い分け 服薬指導に役立つFAQ付き！

目次

• 不眠症と薬
• 睡眠薬の作用別分類
  • ベンゾジアゼピン系睡眠薬
    • ハルシオン、デパス、レンドルミン、サイレース、ベンザリン 他^(※)
  • 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬
    • マイスリー、アモバン、ルネスタ
  • ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用
  • ベンゾジアゼピン受容体作動薬の離脱法
  • オレキシン受容体拮抗薬
    • デエビゴ、ベルソムラ
  • メラトニン受容体作動薬
    • ロゼレム、メラトベル
• 服薬指導に役立つFAQ
  • Q1：添付文書に食事の影響に関する記載のある睡眠薬は？
  • Q2：睡眠薬の減薬や休薬提案を行うタイミングは？
  • Q3：睡眠薬を飲んでも眠れないと訴える患者さまへの対応方法は？
  • Q4：睡眠薬を服用して悪夢が増えたと訴える患者さまへの対応方法は？
• さいごに

※その他、本資料で紹介している薬剤一覧

リスミー、ロラメット、エバミール、ユーロジン、ネルボン、ドラール、ダルメート、ソメリン

資料概要

現在、日本では約5人に1人が不眠を抱えていると言われています。
睡眠薬は診療科を問わず処方頻度の高い薬剤の一つですが、服薬に不安を持つ患者さまは少なくありません。

薬剤の作用や副作用、服用時の注意点など、薬剤師が正しい知識をわかりやすく説明することは服薬アドヒアランスの向上に繋がります。

本書では、睡眠薬を分類別に解説し代表的な睡眠薬の特徴を図表でわかりやすく整理しました。
睡眠薬の知識を身に付け、スキルアップを目指したい方にお役立ていただける内容です。

また、資料後半では服薬指導に役立つFAQも紹介しています。
限られた時間の中で実務に役立つ知識を学びたい方にもおすすめです。