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Vol.1 転職理由をポジティブに伝える秘訣!


転職を考えるきっかけが、"今の職場に物足りなさがあったり、人間関係にストレスがある"・・・といった少しネガティブな理由の場合、転職理由の伝え方に悩むことはありませんか?
ファルマの敏腕キャリアコンサルタントが、"転職理由や希望条件との上手な向き合い方"についてお話します。

面接では、マイナス理由をそのまま伝えるのはNG


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前職への不満が理由となる転職の場合、面接官にそのまま伝えることは控えましょう。面接は、自己PRをする大切な場になります。
例えどんなに職場環境に問題があった場合でも、否定的な発言ばかりすることは面接官に良い印象を残しません。薬剤師さんは面接時に正直に話をする方が多く、それは新しい職場との信頼関係を築く上ではとても重要なことですが、ある程度は「伝え方に意識を持つ」必要があります。

 

言葉を付け加えることで"意欲"に切り替える


転職理由の伝え方を工夫する上で効果的なことが、"マイナスな理由"で終わらせるのではなく、言葉を付け加えることで"意欲"に切り替える方法です。例えば、「前職では応需科目が少なくやりがいがなかった」という方も、「今後のキャリアアップを目指して○○の勉強がしたいと思い・・・」と付け加えることで前向きな印象に変わってきます。どんな転職理由であっても次のステップへ向けての前向きな側面があるものですので、それを見つけてみましょう。

 

希望条件が多い場合は、吐き出し作業がオススメ!


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多くの薬剤師さんと面談を行う中で、希望や理想の条件が多すぎる方もいらっしゃいますが、何を重視したいのかが見えていないことがあります。また、その希望条件は以前の職場で足りなかった点から来ていることも多いです。そういった場合、まずは愚痴でもかまわないのでご不満を吐き出していただき、それを客観的にお伺いしながら整理を行っています。この吐き出し作業は非常に効果が高く、考えがすっきり整理されて、次の転職先への希望内容が最初の段階と変わって来る方も多いです。

 

思い込みによる転職理由となっていませんか?


ご自身で真剣に悩まれているからこそ、頭が固くなってしまうこともあります。思い込みで動かれることは、より良い転職にはつながりません。まず言葉にしてみること、そして考えを整理すること、その中で転職理由を改めて見つけていくことが大切です。

 

編集後記

面談でお話をしてきた薬剤師さんは、今までに何と"1000名以上"になります。 実際の薬剤師の皆さんでも、なかなかお会いできない人数かもしれませんね。薬剤師さんの気持ちや不安を本当によく知っているから、相手目線での話ができる。そんな頼れるコンサルタント種村は、これからも薬剤師さん転職相談回数を更新し続けていきます。

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0120-38-8931

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