2014.08.22

扶養外での「働き損とは!?」

こんにちはsign01 ファルマスタッフです。

8月も終わりに近づき、お子様も新学期の準備をされている頃ではないでしょうか?happy01

子育てがひと段落し、そろそろ仕事の比重を増やしていこうかな?
など、就業時間を延ばした働き方を考えている方もいっらしゃると思います。


そこで今回は、扶養を外して働く場合、
注意すべきポイントをご説明させていただきたいと思います。

ポイントは『働き損』になってしまう、「年収ゾーン」があるということです。
かしこく働き、損をしない働き方をしましょう!diamond

皆様ご存知の通り、130万円までのご年収の場合は、保険料が免除になり、
所得税・住民税のみの支払いになりますね。

扶養でのメリットは、国民健康保険と国民年金が免除になるということです。

では、130万円以上のご年収になると、どうなるのでしょうか?

 

年収130万円以上働き、週30時間以下の勤務の場合には、
ご自身で国民健康保険と国民年金を支払うことになります。

大体の目安としては、2つ合わせて年に30万円の支出になります。

(※週30時間以上の勤務、2カ月を超える期間の場合は社会保険に加入できます)

つまり、
「160万円以上ご年収が無いと、手取りの年収が130万円以下になってしまう」
いうことです。weep

これでは、扶養で働いているのとご年収が変わらなくなってしまいますね。

 

扶養を外した働き方をお考えの方は、できれば週20時間以上の勤務を目指しましょう!diamonddiamond

例 時給2000円×週20時間×52週(1年間)=2080,000円

年収が200万円程度になれば、手取りのご年収は170万円程度になり、
40万円分を稼いだことになります。

ご自身のライフスタイルに合わせて、うまく時間調整をしながら働いていきたいですね。
担当コンサルタントが、細かくご説明させていただきながら、ご相談に乗らせていただきますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。 happy01