2016.07.15

【基準調剤加算の届出数が減少】

薬剤師の皆様こんにちは、ファルマスタッフです。

なんともスッキリしない天気が続いており、体調管理も難しい季節ですが
皆様お元気でいらっしゃいますか?

さて、今年度の報酬改定で内容が見直された『基準調剤加算』ですが、
 

これまでの『基準調剤加算』が一本化され、算定要件が非常に厳しくなったのは周知の通りかと思います。

日本保険薬局協会が行ったアンケートで『基準調剤加算』の届出数が16年3月時点と比較して
大幅に減少したとの結果が出たようです。

そして今回の話題になっていた「かかりつけ薬剤師」の届出数は全体の40%程度だったそうです。
この数字に関しては意見が分かれるところかと思いますが、皆様はどうでしょうか?

もうご存知かと思いますが、念のため「かかりつけ薬剤師」の要件のおさらいを
・3年以上の薬局勤務経験
・同じ薬局に週32時間以上勤務し、薬局に6ヶ月以上在籍
・薬剤師認定制度認証機構(CPC)が認定している研修認定制度等の研修認定を取得
・医療にかかる地域活動の取り組み

この結果から転職市場にどう影響が出てくるのでしょうか?

やはり「かかりつけ薬剤師」がキーになってくるため、「かかりつけ薬剤師」の要件に該当する人材の募集が急激ではないものの、着々と増えているのが現状です。

大手チェーン企業では「かかりつけ薬剤師」を積極的に推進しており、会社側で算定要件に含まれる認定薬剤師の取得にかかわる費用を負担しくれるところも増えています。

そのため、転職を検討中の方は、

■既に認定薬剤師の資格をお持ちの方は、
「かかりつけ薬剤師」になり得る人材としてアドバンテージを持つことが出来ます!

■持っていない方も安心して下さい!
認定薬剤師資格取得支援を行っている企業に転職をして、サポートを受けつつ取得が出来るので安心です。
全国に“研修認定薬剤師”は約4万4千人、薬剤師全体の16%程度です。
なのでまだまだこれからでも十分間に合います。

資格取得支援を行っている企業をお探しの方はこちらからチェックしてみて下さい⇒https://www.38-8931.com/job/list/feature/69.html

薬剤師を取り巻く環境は様々変わってくるように転職市場も変わってきます。
どのタイミングで転職をするべきなのか、転職せずに現職に残ったほうが良いのか
一人で悩んでも中々答えは出ないものです。
そんなときは是非当社にご相談を下さい!
転職のプロとしてあなたのキャリア形成のお手伝いをします♪

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