2016.07.26

【オリンピックに関わる薬剤師の活躍】

薬剤師の皆さん、こんにちは。

ファルマスタッフです。

 

早くも8月を迎えましたね。
5日からはリオデジャネイロ五輪が開催され、熱い17日間となりそうです♪

 

五輪といえば、

最近何かとドーピング問題が話題になっていますね。

これまで夏期五輪でドーピング検査件数最多は2012年のロンドン五輪で5051件でしたが、

4年後の東京五輪では、この件数を上回り、過去最大規模の検査を行う予定のようです。

(毎日新聞 紙面より)

 

◆オリンピックでも活躍する薬剤師

 

薬剤師の認定資格であるスポーツファーマシスト”ドーピングを防止すること”を主な活動としており、

最新のドーピング防止規則に関する正確な知識を持ち、競技者・学校教育などで薬の使用について啓蒙する役割を担っています。

 

競技者が悪意無く市販のかぜ薬を服用してしまい、気付かずに禁止されている興奮剤を服用してしまったという、

「うっかりドーピング」も少なからず起こっており、

このような事を防止するため、今後スポーツファーマシストによるサポート・啓蒙活動に期待が寄せられています

 

◆国内での活躍

 

実は五輪等の国際大会だけでなく、日本では2003年の静岡国体からドーピング検査を実施しており、

国体開催県の薬剤師会と体育協会が連携して「うっかりドーピング」防止について取り組んでいます

 

現在、国内には6949名のスポーツファーマシストが在籍していますが(2016年4月1日 時点)、まだ認知度が低く、

活動の場も限られているため、実際にスポーツファーマシストとして活動している人は僅かです。

 

2020年の東京五輪に向けてスポーツへの関心が高まっている今、

各自治体・大会運営者と協力して、ドーピング防止の講習会を行うなど、認知度を高めるチャンスです♪

 

スポーツと競技者を守る「スポーツファーマシスト」の取り組みに興味のある方は、

一度認定制度について調べてみては如何でしょうか?

 

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