- 「職業紹介優良事業者」認定
- 求人者と求職者の適切なマッチングの促進に取り組む企業として認定されています。
【オリンピックに関わる薬剤師の活躍】
薬剤師の皆さん、こんにちは。
ファルマスタッフです。
五輪といえば、
最近何かとドーピング問題が話題になっていますね。
これまで夏期五輪でドーピング検査件数最多は2012年のロンドン五輪で5051件でしたが、
4年後の東京五輪では、この件数を上回り、過去最大規模の検査を行う予定のようです。
(毎日新聞 紙面より)
◆オリンピックでも活躍する薬剤師
薬剤師の認定資格である『スポーツファーマシスト』は”ドーピングを防止すること”を主な活動としており、
最新のドーピング防止規則に関する正確な知識を持ち、競技者・学校教育などで薬の使用について啓蒙する役割を担っています。
競技者が悪意無く市販のかぜ薬を服用してしまい、気付かずに禁止されている興奮剤を服用してしまったという、
「うっかりドーピング」も少なからず起こっており、
このような事を防止するため、今後スポーツファーマシストによるサポート・啓蒙活動に期待が寄せられています!
◆国内での活躍
実は五輪等の国際大会だけでなく、日本では2003年の静岡国体からドーピング検査を実施しており、
国体開催県の薬剤師会と体育協会が連携して「うっかりドーピング」防止について取り組んでいます。
現在、国内には6949名のスポーツファーマシストが在籍していますが(2016年4月1日 時点)、まだ認知度が低く、
活動の場も限られているため、実際にスポーツファーマシストとして活動している人は僅かです。
2020年の東京五輪に向けてスポーツへの関心が高まっている今、
各自治体・大会運営者と協力して、ドーピング防止の講習会を行うなど、認知度を高めるチャンスです♪
スポーツと競技者を守る「スポーツファーマシスト」の取り組みに興味のある方は、
一度認定制度について調べてみては如何でしょうか?
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詳細・ご予約は、相談会ページまたはお電話にてお待ちしております。
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