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- 公開日:2018.03.22
薬剤師向け退職願の書き方
自分の意思で会社を辞めるときは、退職願を会社に提出するのが一般的です。
会社によって指定の用紙や書式が決められている場合もありますが、ここでは退職願の書き方の文例や記入方法について基本的なポイントを解説しました。会社に提出する書類になりますので、正確な記述となるよう気をつけましょう。
退職願を書く前の準備と注意事項
封筒・・・白。縦長の封筒。
便箋・・・白。縦書き用の便箋。罫線が入っているものでも良いですが、模様入りは不可です。
印鑑・・・朱肉を使うタイプのものを使用しましょう。
ペン・・・黒色のサインペン(ボールペン)を使用しましょう。黒以外の色は、不可です。
退職願の文例
退職願の書き方
※できるだけ手書きで丁寧に記載しましょう。
- 封筒(縦長)は、表の中央に退職願(または、退職届)と記載します。
- 所属部署(支店)と名前を記載します。
- 表題は1行目の中央に退職願(または、退職届)と記載します。
- 書き出しは、表題から一行あけた次の行の一番下から「私事」ではじめます。
- 退職理由は、「このたび、一身上の都合により」など、というように事実を簡潔に述べるだけで結構です。 本当の理由を述べる必要はありません。
- 退職日は、上司に相談をして了承された日付(和暦)を記載します。
- 届出年月日も忘れずに日付(和暦)を記載しましょう。
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所属部署(支店)と名前を記載し、その下に捺印をします。
※最高責任者の宛名より、文字を下げて記載しましょう。 - 宛名は最高責任者とし、敬称は「殿」をつけます。
ファルマラボ編集部
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記事掲載日: 2018/03/22