Q |
特発性血小板減少性紫斑病においてダナゾールが処方された理由は? |
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A |
造血機能を高めて赤血球や血小板を増やす作用があるためと考えられます。テストステロン誘導体のダナゾールは蛋白同化ホルモンで、子宮内膜症や乳腺症の治療薬ですが、再生不良性貧血や血小板減少性紫斑病の治療に使うことがあります(保険適応外)。ただし、効果は一定ではなく、他剤が無効の場合に使用します。 |
掲載日: 2016/12/20
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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