2010.09.15

魔の2歳児

薬剤師の皆さん、こんにちは。
大宮営業所の阿部です。

子供って、気が付くといつの間にか成長してるなぁ、って実感することはありませんか?
最近、息子の成長を見にしみて感じています。

「魔の2歳児」と世間では言われていますが、裏を返せば、どんどん好奇心が広がって
自我も芽生え大きく成長する時期なんでしょうね。
つい先日、ウチの息子も2歳になり、2歳の誕生日には外食をし、初お子様ランチをペロリ。
食後はお店の配慮もあり、ケーキを頂きました。
ケーキにはローソクが2本立っていたのですが、花火と勘違いしているのか
ローソクを持って笑顔(なんとかわいらしい)。

しかし、可愛らしいのもここまで!
2歳になると、「何でもイヤイヤ!」。
駄々をこねて言うことを聞かない第一反抗期。
あれもこれもイヤイヤ、まるで怪獣のような第一反抗期・・・
「魔の2歳児」と言われるのも分かるような気がします。
しかしこの時期、子供にとっても成長過程で大切な時でもあり、
親にとっても子供との接し方において試行錯誤していく時期ですよね。
適当な接し方をしてしまうと、後になって余計に手がかかったり
してしまうことにもなるので、接し方には悩みます。

でも、「欲しい」「遊びたい」「食べたい」など悔しがったり怒ったりする子は、
別の角度から見れば強い意欲を持った子なのかもしれないですよね。
仕事だって、勉強だって、スポーツだって、趣味だって強い意欲がないと伸びないですし。
この意欲をうまく引き出しつつ、少し我慢することも必要だと子供に理解させることが
大切ではあると感じる今日この頃です。

小さいお子さんをお持ちの薬剤師さんも多いかと思います。
子育てとお仕事の両立大変かと思いますが、お体には気を付けて頑張って下さいね。