- 公開日:2011.08.29
転職で失敗しないためには?
薬剤師の皆さんこんにちは。ファルマスタッフです。
薬剤師さんの転職において、
「新しい職場に入職してみたら、聞いていたのと違った!」
「実際はかけ離れたものだった!」
という事例が、残念ながら少なくありません。
そのため、せっかく転職をしたのにすぐに退職するハメに…
という失敗事例もあります。
………………≪転職の失敗事例≫………………
◆面接や求人票ではわからなかったが、
いざ入職してみると、とても忙しい職場だった。
これなら前職の方がまだマシだった……
◆面接で話をした社長や役員はとても感じが良かったが、
配属先の管理薬剤師がクセのある人で、
どうやら前任者もこれが原因で辞めたらしい……
◆育児休業は制度としてはあるものの、取得実績はなく、有名無実だった。
◆職場が育児に対する理解があまりなく、
子供の学校行事などがあっても休めない環境だった。
◆自宅近くの店舗に転職したのに、すぐに転勤となった。
………………………………………………………
このような失敗を防ぐためには、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、
事前にしっかりと確認することが、何より大切です。
求人票をよく読み、今回の募集の背景や、
職場の環境はわかりましたでしょうか?
どんな求人にも必ず募集の理由や背景があります。
自分に都合の良い解釈をせずに、
求人票としっかりと向き合うことが成功への近道です。
「職場の人間関係などは、実際に働いてみないとわからない」
と思っている方は多いかと思いますが、
ファルマスタッフでは、就業条件だけでなく、
職場環境や一緒に働く方々の雰囲気などもお伝えしています。
弊社がご紹介する求人は、すべてコンサルタントが実際に紹介先へ出向き、
今回の募集の背景や、薬局の忙しさ、スタッフの雰囲気などを確認しているので、
求人票だけではわからない“生きた情報”をお伝えすることができます。
また、面接時には、一緒に働く方ともお会いしていただいたり、
店舗見学を行うこともあります。
それは、人生の大きな転機のひとつである転職を、
簡単に、また運任せで決めて欲しくないからでもあります。
本当にご自身の希望にあった就業先か、
不安な点はないか、をしっかりご確認いただければ、
転職で失敗することはないでしょう。
その上で、もちろんご自身では言い出しにくいことや、
面接では確認しにくいことは、
ファルマスタッフのコンサルタントにお任せください。
ファルマラボ編集部
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