総合感冒薬のパブロンS微粒は、アセトアミノフェン、ブロムへキシン塩酸塩、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物など7つの有効成分を配合し、かぜの11症状に効能があります。 苦みを感じにくく、服用しやすい柑橘風味の微粒剤となっており、1歳以上から大人まで使用できます(ただし、2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください)。 ファミリー向けの総合感冒薬でも1歳から大人まで服用ができる総合感冒薬は珍しいため、大きな特徴といえるでしょう。ただし、高齢者や高血圧、糖尿病等の診断を受けた方は相談することとされており、販売時には注意が必要です。 服薬指導POINTパブロンS微粒の服用により、尿が黄色になることがありますが、これは配合成分であるビタミンB2によるものであるため、心配ないとお伝えできると良いでしょう。 |
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家族で使用できるかぜ薬のパブロンS微粒、年齢は何歳から使用できる? |
掲載日: 2024/03/15
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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