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  • 公開日:2010.10.28

『転職のツボ』〜転職歴の多い方へ、面接成功のコツ

薬剤師の皆さんこんにちは。
転職歴が多い方で、不採用となってしまった方はいらっしゃいませんか?
通常は転職4回目以上で“多い”と見なされ、その段階で面接に進めないケースもあります。
だからと言って、経歴の詐称は絶対にダメです。

では、どうすれば良いのでしょうか?
退職理由が「結婚」・「妊娠」・「ご主人の転勤」・「薬局の閉鎖」以外の場合は、
理由をしっかり考えることが必要と考えてください。



ここで、転職に成功した方の具体例をご紹介します。
Aさん(32歳/女性)
【職歴】 大手調剤薬局
【転職希望先】 中小調剤薬局
【本音の転職理由】 MRは辛くて退職し、大手の調剤薬局は忙しくて退職しました。


しかし、中小調剤薬局での面接では、退職理由をこう説明しました。
1回目の転職: MR→大手調剤
自分のキャリアプランでMRは新卒でないと厳しいと思ったため、最初に選び3年間頑張りました。
2回目(今回)の転職: 大手調剤→中小調剤薬局
マンツーマンの薬局で、医師とコミュニケーションが取りたかった。


以上のように、退職理由をポジティブに変更することにより、印象は変わってきます
「仕事におけるステップを一つ一つ積み重ねている」
そのことを応募先の採用担当者にしっかり伝えることができればいいのです。

退職理由の表現方法は、私たちコンサルタントも一緒に考えますので、
転職回数の多い方もお一人で悩む前にご相談ください!

ファルマラボ編集部

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記事掲載日: 2010/10/28

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