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  • 公開日:2011.05.07

【業界を読む】 "分業率"から見る、全国の必要薬剤師数は?

薬剤師の皆さん、こんにちは!
先日日本薬剤師会がまとめた調査によると、全国で初めて分業率が65%を突破したようです。
40%以下は福井県のみとなっており、全国的に院外処方が進んで来ています。

ここで、
全国の「必要薬剤師数」について試算してみたいと思います

  処方箋枚数の2010年9月〜2010年12月までの平均は、
  一月で「約61,490,000枚」です。 
  稼動日数を25日として計算すると、一日「2,459,600枚」
  法定定数の40枚で割ると、必要になるのは「61,490人(常勤換算数)」です



実際の職場では一日40枚はこなすのが難しい枚数ですし、
数時間勤務のみのパートの方もいます。
よって、この倍くらいの薬剤師が必要とされていると推測が出来ますね。

ファルマラボ編集部

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記事掲載日: 2011/05/07

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