- 公開日:2011.10.07
定着率の悪い職場とは?
薬剤師の皆さんこんにちは。ファルマスタッフです。
皆さんは、転職先を選ぶとき、
「定着率の悪い職場」と「定着率の良い職場」のどちらが良いですか?
希望条件は一人ひとり異なりますが、おそらくほとんどの方が、
「定着率の良い職場」と答えるのではないでしょうか。
では、「定着率の悪い職場」とはどんな企業に多いのでしょう?
■薬局内・病院内での人間関係が悪い
■上司の人柄や性格に問題がある
■給与と仕事量のバランスが悪い、など給与面の不満が大きい
■残業やサービス残業、雑用などが多い
などなどが挙げられます。
もちろん、プライベート重視派の方もいれば、
スキルアップできる環境を重視される方や、高年収・高収入を重視される方もおり、
一人ひとりによって状況が異なるので、
「どの求人が良くて、どの求人が悪い」と一概には言いきれません。
しかし、上に挙げたような職場でしたら、“要注意”です!!
では、「定着率の良い職場」とはどのような企業でしょうか。
○人間関係が良く、アットホームな雰囲気
○お休みが取りやすく、有給消化率が高い
○産休や育休制度が整っており、復帰実績も多い
○福利厚生が良く、社員を大事にしている企業
このような企業は、やはり人気が高く、定着率が高いようです。
「定着率の悪い職場」であるとは事前に知らずに入職してしまった場合、
どのようなことが待ち受けているか、想像しやすいですよね。
せっかく転職しても、合わずにすぐやめてしまうようなことにもなりかねません。
長く働ける職場かどうかをきちんと見極めて、
お仕事探しをしていくことが大切になります。
しかし、求人票から「定着率が悪い」かどうかを見分けることは
残念ながらとても難しい、というのが現状です。
そこで、事前に職場の雰囲気や定着率を知るためには、
人材紹介会社のコンサルタントへ、問い合わせてみてください。
もちろんファルマスタッフからご案内する求人は
すべてコンサルタントが実際に確認していますので、
求人票には載っていない雰囲気やデータもお教えいたします。
「この求人、条件はピッタリだけど、定着率は良いの?」
と思ったら、お早めにお問い合わせください!
「定着率の高い職場」とは、すなわち「人の出入りがあまりない職場」ですので、
なかなか求人自体が出る機会が少ないとも言えます。
機会を逃さないように、お気をつけくださいね。
ファルマラボ編集部
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