Q |
おむつかぶれに抗真菌薬を使用? |
A |
乳児寄生菌性紅斑といって、真菌(カンジダ)が原因となり起こるおむつかぶれがあります。おむつかぶれはおむつのあたっている部分に起こるのに対して、乳児寄生菌性紅斑はおむつが直接肌に触れていないしわの部分(肛囲等)にも起こることや、その周辺に小さな紅斑が認められること等で鑑別できます。真菌が原因となっている場合はスキンケアやステロイド等を用いた治療では治療が見込めず、抗真菌薬の外用剤を用います。 |
更新日:2019/11/19
掲載日: 2014/05/09
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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