Q

クエチアピン製剤には、食後服用が可能な製剤と不可能な製剤があるの?

A

徐放錠のビプレッソは食後に服用すると血中濃度が高くなり、消失半減期が若干短くなるというデータがあります。

普通錠のセロクエルも無視ができる程度ですが、食事の影響を若干受けます。用量の違いやビプレッソが徐放錠であることと関係があるのかもしれませんが、食事の影響を大きく受ける明確な理由は分かっていません。

 

掲載日: 2018/09/14
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