目次

• 配合剤の使用について
• 降圧薬の配合剤における特徴
  • 接尾字(「LD」「HD」など)について
• 事例から学ぶ！降圧薬の配合剤における取り扱い
  • 降圧薬の配合剤における組み合わせ
  • ヒヤリ・ハット事例
    1. 1.取り間違いの事例
    2. 2.配合剤と他剤との配合変化が起きる事例
  • 疑義照会の事例
    1. 1.配合剤への切り替えが取り下げられた事例
    2. 2.併用禁忌となる薬剤の処方を阻止した事例
• 降圧薬の配合剤 一覧表
  • ザクラス、アイミクス、レザルタス、ミコンビ、コディオ、ユニシア、ミカムロ、エックスフォージ、アテディオ、カデュエット、イルトラ、エカード、ミカトリオ、プレミネント（全14種）
• さいごに

資料概要

「配合剤の成分が分からない...」と困ることはないですか？

配合剤の導入は、単剤を別々に服用する場合に比較して費用が安くなり、錠剤数も減ることから服薬アドヒアランスの改善に有効です。

一方で、商品名を見ただけでは含有される成分や用量が分かりにくく、取り間違いなどのヒヤリ・ハット事例も数多く報告されています。

本書では、降圧薬の配合剤におけるヒヤリ・ハットや疑義照会の事例を紹介し、取り扱いの注意点などをまとめました。 巻末には有効成分や配合量の確認に役立つ、降圧薬の配合剤をまとめた一覧表も掲載しています。

頻出薬の知識を向上させたい方や、実務に役立つ情報が欲しい方にお役立ていただける資料です。