ロキソニンSパップは、気管支喘息の診断を受けた人は「相談すること」とされています。ただし、本剤又はほかの解熱鎮痛薬、かぜ薬、外用消炎鎮痛薬を使用してぜんそくを起こしたことがある人は「してはいけないこと(禁忌)」のため、注意が必要です。気管支喘息の有無およびアスピリン喘息の有無(解熱鎮痛薬などを使用して喘息になったことがないか)を丁寧に確認すると良いでしょう。 フェルビナク、インドメタシン、ジクロフェナクナトリウムなどを配合した湿布薬は、タイプに関わらず喘息を起こしたことがある人は「してはいけないこと(禁忌)」にあたるため、注意しましょう。 服薬指導POINTロキソニンSパップは、15歳未満の小児には使用できませんので注意しましょう。 |
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気管支喘息の診断を受けた人が「してはいけないこと(禁忌)」にあたらない湿布薬は? |
掲載日: 2022/10/21
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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