エキセドリンA錠は、アスピリン(アセチルサリチル酸):A、アセトアミノフェン:A、カフェイン:Cを配合した「AAC処方」と呼ばれる解熱鎮痛薬で、15歳以上から服用が可能です。非ピリン系であり、眠気成分が含まれていないことも特徴でしょう。 AAC処方の組み合わせの製剤は、片頭痛に対する有効性も示されており、作用の仕方が異なる3種類の成分を配合することで、より効果的な鎮痛作用が期待できます。 2のノーシン錠および3の新セデス錠は、アセトアミノフェン:A、エテンザミド:E、カフェイン:C(ACE処方)などを配合した解熱鎮痛薬です。 服薬指導POINTエキセドリンA錠は、1日2回が限度です。なるべく空腹時をさけて服用し、服用間隔は6時間以上あけるよう指導しましょう。 解熱鎮痛剤関連のクイズはこちら
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Q |
次の解熱鎮痛薬のうち、「AAC処方」と呼ばれる成分の組み合わせの商品は? |
掲載日: 2022/10/28
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
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