静脈血管叢エキスを配合したヘモリンド舌下錠は、空腹時に舌下間で服用する珍しいOTC医薬品です。効能効果は、内痔核、外痔核の症状の緩解であり、いぼ痔専用で、切れ痔には使用できません。 有効成分が舌の下(裏)から吸収され、血流にのって患部に直接届き、いぼ痔の原因となるうっ血を改善することでいぼそのものを小さくしていきます。有効成分は胃酸で分解されるため、噛み砕いたり飲み込んだりすると、効果が低減します。必ず舌下で服用するよう指導しましょう。 服薬指導POINTヘモリンド舌下錠は、症状に応じて服用量が異なるため注意しましょう。 (急性症:1回2錠/1日4回、一般症状:1回1錠/1日3回など) 皮膚の治療に関連するクイズはこちら
|
Q |
ヘモリンド舌下錠は、切れ痔に使用できる?できない? |
掲載日: 2022/02/04
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります
※医薬品情報は掲載日時点の情報となります