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次の市販の咳止めのうち、授乳中の人が「してはいけないこと(禁忌)」にあたるのはどれ?

Q

次の市販の咳止めのうち、授乳中の人が「してはいけないこと(禁忌)」にあたるのはどれ?

    アネトンせき止め錠は、コデインリン酸塩水和物を配合しており、授乳中の服用は「してはいけないこと(禁忌)」にされております。母乳を通じて乳児が麻薬性の成分であるコデイン類を摂取した場合、乳児にモルヒネ中毒が生じたとの報告があるため、コデイン類を配合したOTC医薬品は、授乳中の服用ができません。

    エスエスブロン液L(デキストロメトルファン、グアイフェネシンなど)およびメジコンせき止め錠Pro(デキストロメトルファン)は、授乳中に関して注意がなく、服用が検討できます。

    ただし、妊娠中や授乳中の場合、お客様が不安を抱いている場合には、主治医への相談を優先するよう指導すると良いでしょう。

    服薬指導POINT

    新ブロン液エース(ジヒドロコデインなど)とエスエスブロン液L(デキストロメトルファンなど)は、パッケージが良く似ているため注意しましょう。

    鈴木 伸悟さんの写真
    鈴木 伸悟(すずき・しんご)さん
    有限会社ウインファーマ セルフメディケーション推進室室長。過去に勤めていた大手ドラッグストアでは特定のOTC医薬品販売で全国首位を獲得した経歴を持ち、自身でもSNSを通して薬剤師・登録販売者向けにOTC医薬品の役立つ情報発信を行う。日経DIプレミアムではコラムの連載を持つなど多方面に活躍している。
    掲載日: 2022/04/22
    ※医薬品情報は掲載日時点の情報となります

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